食物と心
久方振りの更新です。
近頃は行、及び行に関わることに時間が割かれており、ブログを書くことはほとんど忘れております。
あまりに放っておくとブログのエネルギーが寂れてゆくので、少ない内容でももう少し頻繁に更新しようかなと考えているところです。
食物と心について
ウパニシャッド(インド古代の宗教、哲学の奥義の書)では、心は食物によって作られるとされている。
摂取された食物は大きく3つに転換される。
粗く重い部分は排泄され、中間の部分は血肉になり、繊細な部分は心になる。
純粋なものを摂っていれば、心は自ずと純粋になる。
食べ物の性質によって心は左右される。
肉、魚、アルコールなどは心を俗にするので修行者は摂るべきでない、としている。
芸能人の杉田かおるさんは、有機野菜食に変えてから暴力的だった心が非暴力的な心に180度転換したそうです。
一休