惜しむべからず
心も、力も、物もお金も、
持ってるものは、惜しむことなく使うべし、です。
惜しむ心、躊躇う心は、流れを滞らせる。
使ったら足りなくなる、無くなる、と不安を抱けば、
無くなるのを、不足するのを認めることになってしまうのです。
そして認めれば、認めたようになってゆくのです。
惜しみ無く、使い流すことで、
巡るのです。
心も力も、
使うほどに、使える発散経路も開かれてゆく。
沢山開いて開いて、そして更なる大きな力が、裡から涌き出て来るようになるのです。
自分に力の無いのを認め使わずにおれば、
余った力に弄ばれることになる。
物もお金も、惜しまず使えば生きた物が入ってくる。
より活かせるものが入ってくるのです。
惜しんだ分だけ巡りは悪くなる。
これは正しいと思ったならば、
惜しみ無い心で目一杯使うべし、流すべしです。
現実の巡りは、すべて自分の心が創っておるのです。
良くするも悪くするも、己の心ひとつで決められるのです。
この世界、この宇宙を創ってる創造主は神でもなければ他のなんでもない、
自分自身であります。
こんなことを書くからには、
私も、もっともっと惜しみ無く使って行かねばならないのです。
一休