一休 真実の探求Ⅱ ~引導の神々~

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釣り合う

人の関わりというのは、やはり釣り合うものだなと思います。

よく波長の法則などと言いますが、
自分と関わる人はどこかしら同通する要素があるものです。


ひどい人と関わる相手は、それなりにひどい面を持っていることが多い。

似たような面を持つ者どうしが引き合っていることもあれば、一見正反対のものが引き合っていることもあります。

自信の無い女の子と、自信過剰な男の子のカップルなんていうのもよく見掛けます。
真逆のようにも見えて、実際にはどちらも拠り所となる自己ができていないという中身は同じで釣り合っています。



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自分の主張しかできない、自分の言いたいことばかりで相手の話を聞けない人がいます。

自分の主張ができない、言いたいことを相手に言葉で伝えることができない人がいます。

相反していますが、どちらも一方通行のやりとりしかできないことは同じです。
キャッチボールにならない。
循環しません。



整体ではこの、
言いたいことしか言えない、人も
言いたいことが言えない、人も

どちらも耳が悪いのだと野口先生は仰います。
言葉で話す、伝えるという発信の機能が悪いのは、耳という受信機の機能が悪いからであり、元の原因は同じということです。
だから耳を調整すればいいと言います。



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数年間、切磋琢磨して関わってきた人達との縁もそろそろ終えて、
新たな出会い、新たなご縁を求める気持ちが大きくなってきていますが、まだ環境の変わる兆しがみえないところです。


内界と外界は釣り合っています。
何かもう一つ、内側を見つめて発見しなければならないものがありそうな感じもしている今日この頃です。



一休