一休 真実の探求Ⅱ ~引導の神々~

霊性修行、活元修行の日記、気エネルギー、神仏や霊的な事など             

元旦に日記

数日前からひどい風邪をひいてまだ続いているところです。
症状からしてインフルエンザぽいですが、縁起のいい浄化と思っています。
たしか去年も正月を風邪で過ごした記憶があります。



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どんな風邪も上手にやり過ごせば本当に心身は良く変わります。古く蓄積された濁り物、濁った残留想念など出て行き洗われます。
抜けたあとは自己の波動も上がり、エネルギーの入りも一段上がります。
瞑想修行を日々行っている私にはそれがよくわかります。

が、多くの人にはなかなか理解されることもないでしょう。


病院で処方される殆どの薬は症状を抑える、緩和するための薬で、
薬そのものが風邪を治す訳ではなく、治しているのは自己免疫力(症状そのもの)である、ことを医者は当然知っています。

が、なぜか多くの人は処方された薬が風邪を治している、と思い込んでいます。


小さな例ですが人はこのように、
一度こうだ、と思い込んだ理解、認識に多くを束縛されています。

若いうちは、新しい別の情報を取り入れれば柔軟に認識を変えることもできますが、歳をとるにつれてそれも困難になりがちです。
心身共に硬くなり、頭も硬くなります。

中高年の多くが自分の生きた時代の価値観や認識から離れられずにいるものです。



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これまでの人間の歴史は「怖れ」が土台に築かれてきた社会です。
当然波動は低く重い。
まだまだ人々の意識の底にある集合意識には、過去からの低く重い残留想念(人間が作ってきたバッドカルマ)が蓄積されています。

これらがほんの数十年の間に一気に昇華されていこうとしています。
世間も社会もどんどん波乱に満ちて行くことが予想されます。

集合意識の底上げのために、
低く重い想念領域から脱け出ることのできた意識の覚醒者、が増える必要性もますます高まる、と思います。

一人一人が自己と向き合い、自分を本当の幸福へと導くことが意識の覚醒への近道、と思います。



いつの世も、時代の変革期には若い力が立ち上がります。
今世の中で幅をきかせている中高年に期待するものはありません。

この大きな変革期に、若い人達が新しい発想で新しい世界を築いて行くために、力を発揮して行って欲しいと思いつつ、

今年もスタートです。



一休