神を労り
伊勢神宮からお宮と御神札が届いたのでお祀りしています。
とてもエネルギーが良く、神宮から直接送ってもらうと随分違うのだなと思いました。
それとその前後から祝詞奏上を少しするようになりました。
神社での参拝時に唱えると、神との感応度が随分上がると実感しているところです。
今はまだわりと短めの天津祝詞だけですが、神に捧げる想いで唱えると悦びの反応のようなものが返ってくるのを感じています。
特に参拝者の少ない寂しい神社ほど捧げたいなと思います。
感謝の想いで捧げて、わずかでも神に元気になってもらいたいと思うものです。
人からお願い事、頼まれ事ばかりをされていては神も疲れるでしょう。
仕事やボランティアでも心から感謝されればそれが活力になって疲れも吹っ飛ぶ、というのはやはりエネルギーの原理でしょう。
経験のある人ならわかるものと思いますが、依頼心の強い人と接しているとこちらのエネルギーを大きく奪われます。
そしてそういう人のためになにかしてあげたい、という気持ちにはならない。
神も同じでしょう。
感謝や労りの気持ちより依頼心が大きくなるようでは良好な関係は築けないだろうなと思います。
そして私的な依頼心が薄れて行くほど高位の神との関係も出来てくるのだろうという気がしています。
いずれお伊勢さまから、来なさいと呼ばれてお参りに行けたらいいなと思います。
一休