霊場巡りの日記
さて、
先日、神奈川県足柄にある大雄山最乗寺という曹洞禅のお寺に初めて行ってきました。
数日前にたまたま画像を観てエネルギーの高いところのようだったので、思い立った勢いで行ってみました。
朝に瞑想行を行い家を出て、着いたのはちょうど昼頃でした。
神社仏閣などはだいたい、なるべく早い時間のほうが清浄な神的エネルギーが強くあるので出来れば早く着きたいのだが、日々の瞑想行もあるので大概早くても今は昼近くになってしまいます。
久しぶりに来た神的なとても高いエネルギー場です。
人も少なくて良かったです。
初めて行く霊場なので特に、神仏や御眷属にご無礼の無きようひたすら礼を尽くして今では参詣します。
はじめの印象はやっぱり大切だろうと思うのです。
こういった場所では観光客としてではなく、今では修行者としてきちんとご挨拶をしなければと思っています。
もしご縁があれば霊的守護をいただくことになるなどもあるかもしれません。
なので行きに写真は撮らず帰り際に少し撮っただけなのでいい写真がありません。
ここは天狗霊とのご縁の深いお寺です。
金剛力士像の代わりのような形で天狗霊の像が守護されています。
凛とした高い波動の霊的結界が働いており背筋も正されます。
本物の霊場という感じです。
後で調べてみたところお祀りされている道了大薩埵とは、
室町時代の曹洞禅僧であり修験の満位でもある妙覚道了さまで、ご入定された後寺の守護と衆生救済を誓って天狗となられ今も守護神として働かれているということです。
こちらの禅寺は開山より600年の歴史ある霊場だそうです。
写真は水神さまをお祀りしているという水場です。
浄化のエネルギーに満ちていたので、この滝の前に佇んでしばらくの間清めのマントラを唱え祓い清めさせて頂きました。
後で調べてみたら清心の滝という名前でした。
写真は無いですが霊泉の涌き出ているのもありペットボトルに汲めます。
とてもおいしい泉水でした。
おそらく話題性も無いのか、人もまばらで空いているのが良かったです。
パワースポットとして変に注目を浴びたりなどはしてほしくないなと思います。
修行道場としてしっかり護られて栄えて行ってほしいと思うところです。
観光地化している今の鎌倉の円覚寺や建長寺などにはこんな高いエネルギーは無いですが、
おそらくかつてはこんな神的エネルギーに満ちた霊場だったんだろうなと思い浮かべます。
鎌倉を愛する自分としては、これら由緒あるお寺にも本来の霊場としてのエネルギーと働きが復活してほしく願うものです。
一休