一休 真実の探求Ⅱ ~引導の神々~

霊性修行、活元瞑想行、気 エネルギー、神のヒーリング

現世利益

お大師様は真言密教を開くにあたり、現世利益という要素を大変重んじていたことを知りました。
「福智無辺誓願集」という大願を掲げておられます。

それは福徳と智恵、物質的にも精神的にも満たされることを大事とする教えであるということです。


自分としてはとても共感を覚えます、やはり縁のある教えなのでしょう。



ちょっと深く入り込んだ話になりますが、
霊験あらたか、現世利益の力を持つ行者には、呪法、呪術に通ずる者も実は多いという秘密事情があります。

呪力は魔と関わるものですから、悪い力となるか善い力となるかは紙一重の世界です。
呪力による現世利益は大きなバッドカルマとなります。



池口恵観大阿闍梨は先祖から代々続く呪法を修めているそうで、
ご自身の霊力が強いのはこの呪法を修しているからというのが大きいと言っておられます。


私の指導者→の師匠→の師匠である聖者もまた現世利益をもたらす霊力の非常に強い方で、物質転換などの奇跡力と呼ばれるような力も供えていましたが、こうした力も呪力に通ずるもののようです。
ある意味での魔と通ずる力であるようです。

この流れのものを私は学び修していることになりますが、呪法と呼ぶようなものにはまだ関わりはありません。



天空の城ラピュタで、
シータが飛行石と共に受け継いでいるおまじないで、
良いまじないに力を与えるには悪い言葉も知らなければいけない、でも決して使うな、と滅びのまじないのことを話していましたが、
これと同じようなことと思います。




修験道の開祖である役行者は鬼を従えていたと言われています。

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現世に大きな力を及ぼすのには、正神界ではない裏霊界の存在(魔の類い)の力は非常に大きいようです。現世に近いからです。

当時は今よりもずっと裏霊界の現世への影響力が濃かったようでもあります。
昔ばなしで妖怪や悪鬼、幽霊の出てくる怪談めいた話が多いのも、科学がないが故の思い込みやつくり話という簡単な話でもなく、そうした背景があっての実際のかつての実態だったようです。
それだけに呪法も発展し、使う者も多くいたのでしょう。


本当に力のある者であれば魔力さえも使いこなす、魔をも使役するようですが、
これは一寸間違えば魔に取り込まれ魔の手先となってしまう危険極まりない行為でもあります。

人間界で言えばヤクザ(裏社会の力)を使いこなすと言うようなものです。
政治家でもそれだけの力ある人などそうはいないでしょう。今ならロシアのプーチンさんくらいならどうかわかりませんが。



霊的なことに関わっている人が実際には多くが裏霊界の魔の類いに使われてしまっているようです。
悪の手先とまで言わなくとも、裏霊界とつながり影響を受けてしまっているのが多いのは自分も感じるところです。

使ってしまえるだけの力がこちらになければ利用されてしまうのです。


軽率に関わりを持ったりして縁が結ばれてしまえば(取り引きが行われてしまえば)、それは来世や子孫にまで受け継がれてしまう、簡単には切っても切れない縁としてのカルマも生じてしまいます。

一度でもヤクザと取り引きをしてしまえば、その縁で負ってしまうものは自分一人で済むものにはそうそうならないでしょう。



だから基本的には裏には近づくべきでないし、関わるべきでないのです。

普通の堅気の人はそうすべきなのです。


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これから先、自分も呪力を身に付けることになるのかどうかはわかりません。
これからの時代は条件も変わってきます。この類いの力も必要無くなってくるかもしれません。

霊界の様相も以前とは変わり、裏霊界の力はどんどん弱まっている、これからもさらに弱まって行くとも言われ、これは自分も実感しているものがあります。

正神界とのつながりのみで大いなる現世利益を誰しもが、正しく望めば得られる時代へと進んで行っているようでもあります。




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一休