浄化をするとどうなるか
私の言う浄化とは、
心身(肉体、霊体)に留まっている不浄なエネルギー、すなわち邪気を取り去ってゆくことを言っております。
それには、
自身の魂が持つカルマ(悪業、悪因縁)があります。
様々な霊体存在から受ける霊障害もあります。
蓄積させている陰性感情もあります。
他人や環境から受けるマイナスエネルギーもあります。
これらは人の霊体(エネルギー体)、肉体を穢し歪め、
病気や不調、事故や怪我などの災難、人の軋轢、揉め事トラブルなど引き起こし、
様々な形で運命の善き流れを阻みます。
それが御魂磨き、霊的な成長の妨げとなってしまうこともしばしばと思います。
人は無意識に、自覚の及ばぬところで、
恨みや憎しみの念にしがみついていたり、
果たせない無念の想いを抱え続けていたり、
不運な今を安心で居心地がいいと居座っていたりもしていて、
それでいて気づかないところがあります。
本来不快であるはずなのに、その不快を無意識に手離したくないと抱え込んでいるのです。
当然自分も例外ではありません。
これらは不浄なエネルギーの影響に依った低い意識が生み出しているところも大きく、
不浄が浄化され意識も高くなってゆけば自然と離れて行くものも多いのです。
しかし、
こうした低い意識、不浄エネルギーにとらわれ飲み込まれていると、
手離して身軽になりたいという要求さえ起らずに、余分な苦労も増えてしまいます。
浄化を努めて行うことは、結果的に余分な苦労を減らし、人生をより豊かなものにすることと言えます。
霊的な成長(意識が高くなる)を遂げて行くにも欠かせないことです。
心身がスッキリ調って行くのであれば、どんなことでも浄化になります。
詰まってる溜まってる、穢いもの臭いものが出てくれば浄化です。
感動(神動)して涙を流すのだって浄化です。
浄化とは、心身を洗濯すること
この穢れ多き娑婆を生き、
日々汚れては洗濯し、また汚れては洗濯する、、、
そうして御魂は少しずつ磨かれて行くものであろう。
一休
頭寒足熱
髪の毛がある程度伸びて来てから手入れが大変になってきました。
以前は短髪だったので気にもしませんでしたが、長くなってみて、かなり髪質が悪いです。
潤いが無くて軋みもひどい。
修行者なので洗髪料もあまりケミカルの安物は使えないので、ある程度天然成分の高いのを今は使ってますが、なかなかいい状態になりません。
私は昔から、とても頭に気が上がりやすいという問題があります。
なので行を通して、足腰、丹田に気をしっかりと下げて保てるようにしてゆくというのがとりわけ自分にとって大変で時間のかかる課題としてあります。
頭に気が上がってしまえば、当然頭に熱が籠ります。
こうして籠った熱は悪い熱であり、言わば邪熱です。
血の流れも悪くなり瘀血(おけつ)が溜まります。
瘀血とは悪い血、古い血、汚れた血、
サラサラできれいでない、邪気を多量に含んだ血です。
中医学では頭に溜まった悪い熱が、あらゆる病気や不調の元であるとしているものもあるくらいなので、
頭を涼しくすることは大変重要であります。
頭寒足熱です。
自分の髪の状態の悪いのは、この頭に熱が籠ってしまうことが大きく影響していると思います。
逆に言うと髪質、頭皮の状態の良い方と言うのは、頭に邪熱がさほど溜まってないのであろうと思います。
これは私見ですが、
禿げてる方も、邪熱の多く溜まっている人が多いように見受けられます。
全てのハゲが=頭の邪気の影響と言えるかはわかりませんが、
関わりが深いのは間違いないと思います。
高級な育毛剤を試すよりも、
頭部の邪気、邪熱をしっかりと取り除いて行くこと、
我々修行者が行うような浄化や、邪気をしっかりと抜くことの出来るヒーリングなどが、ハゲ対策には実は一番効果があるかもしれないと私はひそかに思っております。
一休
惜しむべからず
心も、力も、物もお金も、
持ってるものは、惜しむことなく使うべし、です。
惜しむ心、躊躇う心は、流れを滞らせる。
使ったら足りなくなる、無くなる、と不安を抱けば、
無くなるのを、不足するのを認めることになってしまうのです。
そして認めれば、認めたようになってゆくのです。
惜しみ無く、使い流すことで、
巡るのです。
心も力も、
使うほどに、使える発散経路も開かれてゆく。
沢山開いて開いて、そして更なる大きな力が、裡から涌き出て来るようになるのです。
自分に力の無いのを認め使わずにおれば、
余った力に弄ばれることになる。
物もお金も、惜しまず使えば生きた物が入ってくる。
より活かせるものが入ってくるのです。
惜しんだ分だけ巡りは悪くなる。
これは正しいと思ったならば、
惜しみ無い心で目一杯使うべし、流すべしです。
現実の巡りは、すべて自分の心が創っておるのです。
良くするも悪くするも、己の心ひとつで決められるのです。
この世界、この宇宙を創ってる創造主は神でもなければ他のなんでもない、
自分自身であります。
こんなことを書くからには、
私も、もっともっと惜しみ無く使って行かねばならないのです。
一休
人を呪わば
人を呪わば穴二つ
この穴二つとは、
墓穴のことであります。
呪いとは特別な世界の話ではなく、
日常的に普通の人も気づかずに行っているものです。
言い換えれば、念
悪想念です。
念とは恐ろしいもので、
他者に向けて放った念というのは、必ず自分の身にも返ってきます。
あのやろうムカつくな、のその一つでも、
その念は確実に相手に飛んで行き、その相手のエネルギー体を傷つけます。
そして必ず自分にものし付きで返却されてきます。
相手が気づいていようがいまいが、
自分をどう思っていようが関係なく、
です。
宇宙に放ったのが宇宙から返ってくるのです。
人を呪わば、
相手と自分と、二つの墓穴が出来るのです。
相手を不幸にし、自分も更なる不幸に陥れることになるのです。
霊的な守護、霊的なバリヤーの弱い人に、他人をよく呪ってるような人もいます。
自らの発する悪想念でエネルギー体を弱めています。
悪想念が取り巻いてると、トラブルや怪我が多くなったり、病気でやられたりします。
身近な人にもお裾分けが行き迷惑をかけます。
芸能人、有名人など人目に多くさらされる人、
部下を持っている立場のある人など、
嫉妬や不平不満を多く受けてやられています。
他にも邪な念を受ける仕事をしている人、そういう立場にある人は数多くいると思うが、
こうした人は特に霊的な守護の強化、エネルギー体の強化が必要なものと思います。
これは非常に大事なこと、と私は感じています。
呪いの念とは反対に、善い念を使えばそれも同じように相手には届くし、自分の元には何倍にもなって返ってくるのです。
だからこれを大いに使うようにしないといけない。
我々修行者は要注意なのです。
霊力が増せば増すほど、返却されるものが大きくなります。
悪想念を飛ばせば普通の人よりもそれだけ大きくなって返ってくるので、
覚悟しなさいと言われます。
一休
今日の日記
瞑想行に費やす時間が増えてきたので、あまりお出かけもできずにおります。
ジャパマーラーが力の強いものになったせいか瞑想でもエネルギーが深く入り、終わると力がガタガタに抜けててクタクタに疲れます。
深部の不随意緊張が弛んでくると、温泉に長く浸かって湯あたりしたあとのようになるのです。
多くとれないフリーな時間も疲労感で休みたくて、、
心の養生がちょっと追いついておりません。
そんな最近の日々の中で、
夢と憧れが心の中で膨らんでいます。
ヨーロッパや北欧には行ってみたいところが沢山あります。
といっても、旅行というのには興味がなく、短期間でも住んでみたいのです。
そこの文化、風土、人々の暮らし、そこにしかない様々なエネルギーが自分の中に浸透するまで深く入りこみたいのです。
旅行だとそのときだけの感激で終ってしまうのでじっくり味わえない。
私はかつてフランスに半年程滞在してたことがありますが、
やっぱりその国の暮らしに慣れてくるまでにはそのくらいは必要でした。
いずれヒーラーとしてヨーロッパ、北欧出張とかが叶わないかな、と夢想しております。
この先修行でインドヒマラヤ、アジアの国には時期がくれば行くかもしれないが、
夢とか憧れとかいう感じは全くないです。
北欧でオーロラをいつか見れたらいいなと、
歌姫ビョークのアイスランドもいいなと、
日本の狭い部屋で、夢想してせめてもの心の養生をしてます。
一休
良質な水を
人間の身体は、そのほとんどが水分で構成されているというのは周知の事実でありますので、
良い水を摂ることが如何に重要かということを思います。
水は、エネルギーを記憶し蓄えます。
ネガティブなマイナスエネルギーは人体の細胞内に蓄積されております。
骨から筋肉から、神経、血管と、いろいろな処に留まって蓄えられてしまっております。
家の中でも、水回りは特にマイナスエネルギーが蓄積しやすい場所です。
風水で水回りの気場を調えることをよく言うのはそれ故かとも思います。
水回りの清掃がなされていないところなどはマイナスが強烈だったりするのを実感します。
水は電気もエネルギーもよく通し伝えます。
伝法やヒーリングでも、水の中で行う、水の中でエネルギーを伝えるものもあります。
脳の信号は微細な電気信号であることも現行の科学で周知のとおりです。
その脳内は80%が水分ということですので、
そのことからも、脳内の水分、血液が良質なものになるのが重要であることが想像できます。
私は今はアマゾンで購入できる観音温泉水を常用の水として飲んでおります。
エネルギー的には、料理、汁物なども体内に取り込む水は、水道水は避けたいところです。
浄水器を使っても、マイナスが抜けているようには感じません。
良質なエネルギーを記憶している水を取り込むことで、体内の水分にそのエネルギーは浸透してゆきます。
霊泉を飲むことで重病を治すという方法も、日本にも外国にも昔からのものがあり、医者が匙を投げたのが改善しているという実績もあります。
現地で涌き出てるそのままのものはそれだけの力があるのだろう。
なるべく良い状態の水分を、日々摂取したいものです。
一休