一休 真実の探求Ⅱ ~引導の神々~

霊性修行、活元修行の日記、気エネルギー、神仏や霊的な事など             

今日の日記

真言密教空海お大師様の資料探しです。
昨日は新宿の紀伊国屋書店、今日は池袋のジュンク堂書店を巡り、
喫茶店で一服しながら書いております。

やはり読みたいと思えるものは本当の法力を持った(身に付けた)行者が書いているものが多く、
仏教大学の先生が書いているものも的外れな感が否めないという印象でした。

やはり本当に核心を知る者の言葉は参考になりますが、
そうでないものは理屈や理論がダラダラと述べてあっても、それだけなんだなと思いました。



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池袋の皇琲亭というお店で一杯760円のお高いコーヒーをいただいてます。
やっぱりちゃんとしたのは美味しさが別格です。
自宅でいれる一杯100円のインスタントドリップとはわけが違う。
安いのは舌にまとわりつくイヤな苦みがあって不味くてあまり飲みたくありません。



職人時代にも言われたものですが、

本物を知れ、一流を知れ、

とは、大切であると思っています。


本物、一流を知るには大概お金もかかりますが、
本物を体感することはお金には変えられない価値がやはりあります。

本物には本物たる所以が詰まっており、

そこには本物の努力とか本物の信念とか、
本物の気、本気、生き様、が詰まってます。そこから学べるものも感じ取れることもいろいろあります。



趣味も遊びも行のうち、と言いますか、

いわゆる修行然とした修行ばかりが修行ではないと思うものです。

私は一般家庭に産まれ、一般的な中で生きてきましたが、
それが自分の選んだ宿命だったのだと思っています。

おそらく、おそらくですが、
修行の世界に生き、ひたすら修行に明け暮れるというような人生は既に過去に経験しているような気がしています。

一般社会の中で一般の人間として生きることの方がはるかに生き難く、困難も多いと自分には感じられていました。



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魂はいろいろなパターンの人生を生きる方が学びが増すとも言います。

今回の人生で一番学びたいこと、体験したいことは既に与えられています。

今与えられている肉体、環境、その他全てに、自分の望みや目的が隠されています。


必要なものは全て、既に今に与えられている、のが人生です。



一休